24 6月

発表会の思い出

発表会のことを思い出すと今でもヒヤ~っとします。
それはそれは緊張しましたね。あの緊張感というのは、出た人でなければ分からないですよ。

名前がアナウンスされて舞台に出て行くのですが、なんとピアノの椅子の遠いことよ・・。
やっとこさ座っても、鍵盤がまるで見覚えのない配置に見えるんです。

頭がまっしろ。怖いですよ~

あ、これは自分が出たときのことですよ!
もちろん子どもの発表会を見るのも緊張しますが・・
またその話は別の機会に・・

自分の発表会なんて何十年も前、大昔のことですが、忘れられません。初めて出たときのことも覚えているんですよ。

5歳だったか・・

曲は「ストリーボックのすみれ」でしたね。
演奏がどうだったかは忘れましたが、覚えているのが発表会終了後の「写真撮影」です。

私はひな壇の一番前、先生の横あたりに座っていました。
 客席には、保護者の皆さんが我が子を写そうとカメラを構えています。

ふと見ると、客席にいる母が私のほうを見て険しい顔をしている。なに?なんだろう~??

首をかしげて見せたものの、母の表情は険しいまま。
でもよーく見ると、なにやら膝の上に載せた手の甲をパンパンと叩く素振りをしている

でも、意味が分からない。5歳なんだもん。母はとっても残念そうな顔で私を見ている。・・このシーンが忘れられないのです、いまでも。

つまり母が言いたかったのは、「両手を膝の上にキチンと載せなさいね!」ということだったんです。

終了後に言われてガーン・・・
決してきつく叱るような母ではないのですが、だから余計に「ママごめんなさい」と、思ってしまったのでした・・。