発表会を見てきました~
久しぶりに、発表会を見てきました。
もう、ちいちゃい子がたくさんで可愛いったらないですね~。ピアノの椅子に登るのもやっとの子もいたり、バイオリンはおもちゃみたいに小さかったり。。
思わず、自分の子どもが小さかった頃を思い出して涙が出そうでしたよ。。
うちの子は小学生になってからの出演だったのであんまり小さくはなかったのですが、幼児のお子さんというのは、あの広い舞台に一人でトコトコ歩いてくるだけで拍手したいですね、、ちゃんとピアノの前で止まり、お辞儀をするんですから、それだけですごいなあ~と思います。
ピアノも皆さん頑張って最後まで弾いてましたが、、私、特にバイオリンは、、よくもここまで続けてきたね、えらい!と思ってしまうのです。
きっと、楽しそうと思って始めたけれど、この日までに辛いことも泣くこともあったでしょう。。
なんでこれをやらなきゃいけないの?と思うこともあるでしょう。まだそういう感情は混沌としていて言葉にはなっていないかもしれないですが、、、
バイオリンというのは、楽器を構えるところからして、ちょっと言葉は悪いですが、ある意味、拷問ぽいところがあるんです。
でも、そこを耐えて、高い山を登った人には、できた、バイオリンを弾けた!というご褒美があるので、やっぱり頑張ってしまうのですね。。
実は昨年からひそかに応援しているお子さんがいるのですが、、
唇を真一文字に結んで登場するのです。
とても厳しいレッスンを受けているのを知っているので、、心のなかでがんばれーっと応援していました。
ほんとに小さくて。
弾き終えたあと、弓を大きく振り上げて。でも真顔のままなんです。可愛い~。
勝手ながら、よし頑張った!!とつぶやいて拍手喝采しました。
みんなずっと続けてね、と願って帰りました。