18 7月

続けた人の笑顔

「続けることの難しさ」のつづきです。

もうすぐ夏休みですね・・!

この夏も、多くのお子さんが、いろんなことに挑戦なさることでしょう。

ピアノやバイオリンというのは、親子二人三脚でやることが多いです。

小さい頃は、先生に言われたことを何とかして次のレッスンまでに習得しようと、親も一緒にがんばります。と、言っても自分が弾くわけではないですが、、思い余って「ちょっと弾かせて」と子供を押しのけてみたり(でももちろん指回らず・・)、身振り手振り、いろんなたとえ話を混ぜたり、分からないなりにアドバイスしたり。

夏の終わりには、多くのコンクールが開かれます。

夏休みじゅう、濃い練習をこなしている親子もいます。かと言って、実際舞台に上がって挑むのは子供たち。コンクールの当日、親は舞台に出てくる我が子を客席で見守るしかないのです。どうか無事に弾き終えますように・・力を出し切れますように・・と祈りながら。

どの子も、いい顔をして出てくるんですよね~ ひと夏ひたむきに何かに打ち込んで来た子は、顔が違う、と思いました。発表会とは明らかに違うのです。 ひとことで言うと何でしょう、「意志」「決意」でしょうか・・。

いつかのコンクールで見たお母さんと息子さん。

小学3年生くらいでしょうか。 弾き終わって、ちょうど舞台裏に下がり戻ってきて、迎えに来たお母さんと会った瞬間だったようです。お母さんは、きっと客席で息子さんの演奏を固唾を飲んで聴いていた。 息子さんを見つけるとぱっと駆け寄り、「間違えずに弾けた~!」と両手をぎゅーっと握りしめていました。 二人とも、もう、満点の笑顔。 思わず私は、この夏、親子揃ってこれほどの笑顔になれるものってほかにあるだろうか?と思いました。

なんていうか、笑顔にもいろいろあると思うんですが、二人とも「誇らしい」笑顔なんですね。 自信。自信になったと思う。親子そろって、一つ、やり遂げた!という自信が出来たと思います。

 

こういうのは、続けてきた人だけが味わえるものだろうな、と思いますね~。

続けられるか心配 (←今ここ)