31 7月

蝉の声はファ

蝉が毎日、一生懸命に鳴いていますね。

蝉って、西日本と東日本では種類が違うのか、鳴き声の聞こえ方が違うらしいです。みーんみーん、がメインだったり、しゃーしゃーがメインだったり。

我が家は転勤族だったのですが、私は全然気が付かなかったのに、夫や子供たちは「鳴き方が違う」とすぐ気づいていました。

 

子供たちが小さかったとき、こういう夏の暑い日でも、よく歩いてレッスンに向かっていました。

すると、蝉しぐれ、と言いますが、ちょうど、まさに空から降ってくるような蝉の大合唱が聞こえてくるのです。その中をヤマハで習うお歌を歌いながら、走ったり歩いたり、立ち止まったりしながら30分かけて通うのです。

 

子供たちはちりーんと鳴る風鈴の音をこれは「し」だ、「そ」だ、とよく言いあっていましたが、ふと蝉の音は?と聞くと、「ふぁ」だとか「み」だと言います。

蝉にもいろいろ種類があるので、「あっ、今入ってきたのはちょっと高いミ」「今みんみんて言ってるのはファ」だとか。

少し遅れて自己主張しながらテーマを鳴くタイプや、バックでじっじっ、と刻みに徹しているタイプ、など、しばらく耳を傾けていると、なんだかオーケストラの音楽みたいね、と思いました。

 

たくさんの種類が一斉に鳴き始めたときはTutti(全体合奏)だね~と笑いあっていました。エレクトーンでそういうことを習っていた時期だったんでしょうね。

 

懐かしいですねえ