18 9月

音楽を聴いたら治った!

今日は、またしてもコンサート。知り合いの方が出演なさるというので、行ってきました。

体調が悪く、直前まで行くかどうか迷ったのですが、行って帰ってきたら嘘のように治っていました。実は昨日から食事もあまり喉を通らず頭痛と吐き気もある、という状態だったのです。
決して風邪を引いているわけではなく、ただ体調が悪い・・
最近、数か月に一度必ずこういう日があり、更年期ってこういうこと?と思ったりしています。

頭痛は何年も前からで、この夏、思い切ってMRIも受けました。結果は、異常なしと言われ、肩こりからくるものだろう、とのことでしたが。MRI、生まれて初めて受けたのですが緊張しますね・・どんなものかは事前に調べて把握しており、閉所恐怖症気味の私は昔ながらのタイプの器械では耐えられない気がしたので、最新型の、筒に入らなくてもOKという器材を置いてある病院を選びました。

それでもちょっと不安でしたよ~。ヘッドフォンでラジオが流れていて、その話に集中して他のことを考えないように考えないように・・と思いながら約30分。リラックスしていた、とは言えませんが、思いのほか大丈夫でした。たぶん、次に受けるときは全然、気にならない気がします!

話が逸れてしまいましたが・・
今日のコンサート。

頭が痛い、吐き気がする、という状態だったので最初の数曲は全身鳥肌で、休憩の時に失礼することになるか・・とも思っていたのですが、、
休憩後の曲が始まり、1楽章、2楽章と続いていくうちに聴き入ってしまい、3楽章の途中でボロボロ泣いてしまい、気づくと体中ポカポカ、全身に急に血が通い始めた感覚に襲われて、アンコールのころには「あ、治った。」と確信していました。血の巡りが良くなったせいでしょうか。

こういうのは、初めての経験でした・・本当に、音楽の力ってあるんだなあ、と。

思えば、これまでに音楽や、舞台を見て泣く、という経験は数回あります。

覚えているのは、あるミュージカルの舞台。スタンディングオベーションというのは、なんだか気恥ずかしくて積極的にやってみたことはないのですが、その時は全員、終わるやいなや総立ち。ここに居合わせたことに感謝、という舞台でした。

もう一回は、あるオペラの舞台。これは、まだ研究課程の方々のもので、セットなども決して豪華ではなかったのですが、なぜか目が離せない、一瞬たりとも他のことを考えられないような、訴えかけるものがありました。あまりオペラに詳しくないので、自分でも、これはたまたまでは?とも思い、その後何度も評判のオペラに足を運んだのですが、なぜかこれ以上には感動がない。なぜなのか、、自分でも分かりません。でも、一緒に見に行った友人も、同じことを言っています。やはり、「ひたむきさ」なんでしょうか、、もちろん、評論家のような方が見れば違う意見なのだろうとは思います。ただ、私のような素人も多数、お客さんの中にはいるはず。その多数が、私のように感動していたとしたら、それほどの力があるというのはたいへん立派なことですよね。こういう思いを、出演者の方に直にお話しできたら良いのですが、終演後は電車の時間も押しており、なかなか、、伝えられないまま毎回終わっているのが心残りです。

そしてもう一回は、子供たちが通った音高の、オケを聴いたとき。
保護者会などで親が集まるときに、生徒のオケが演奏してくれるのです。何度も聴いたことがあったのですが、一度、もうボロボロに泣ける演奏のときがありました。
後ろのほうに座ったのでお母さん方の背中をうしろから見て、そのさらに向こうにオケが見える、という位置にいたのですが、お母さんたちは皆、ピクリとも動かない。動けない、という感覚でした。一人一人の生徒の真剣な顔、一糸乱れぬ演奏。この子たちのこれまでの努力、これからの姿、いろいろ想像してしまって、もう正気でいられない~~涙涙という感じでした。

まあ、一言でいうと、涙もろいやつ、ってことなんですが。

今まで私を泣かせてくれた皆さま、これだけの感動を、ありがとう!と、全員に伝えられたらなあ、、と思っています。