04 10月

レッスンの付き添い(2)

数日前の投稿を読んでみて、何だかはっきりしない物言いだなあ、と思い再び戻ってきました。
モゴモゴと書きましたが何を一番言いたいのかというと実はですね・・ずばり、先生により、「付き添ったほうがいい」、無理ならせめて「レッスン後のフォローを十分に」という場合と、「先生にお任せして大丈夫」な場合がありますね・・と、言いたかったのです。

<広告>

 

うちはどっち?というのは皆さん無意識のうちに見極めに悩まれているところだと思うのですが・・

(最初から当然「同行する」ことが暗黙の了解の場合もあります。音大受験生の場合は、親がずっと同行しビデオを撮り、メモを取るのが当たり前、ということも多いです。でも録画録音NGの場合もあるので確認が必要です。)

私は、音楽そのものの習得の面では、基本的に親もレッスンを聞いておいたほうが良いとは思います。

しかし今、私が言いたいのはそこではなく・・
お子さんの、「精神的」なことです。
何を言いたいのかというと・・(しつこいですが)

教えるのに向かない先生への対策を万全に、とでも言いましょうか。

前の投稿で、「先生も人間なので不機嫌なときもある」と書きましたが、その不機嫌さにより子供がむやみに傷つけられる場合もあることを知っているので、ご注意ください!と言っておきたかったのです。

これは、「厳しさ」とは全く違うもので、6歳の子供でも(言葉にはできなくとも)区別がつきます。そして厳しさでは心は傷つきませんが、不機嫌さに当てられると心が傷つくのです。(さらに言うと、親が一緒にいない場合、そういう先生は不機嫌さがエスカレートすることもあります。)

わあ怖い、と思われそうですが、弾けていないからといって手を上げるような先生は今どき、まずないですよね。そこまではさすがに、ない。でも、子供の弾いている横で無言で鍵盤をバーンと叩きつける、子供を傷つける発言をする、教室から出て行ってしばらく戻らない、パソコンやスマホをいじって無視、などはよく聞きます。これらは実際にあることなのです。あってはいけないと思いますが、、。

イライラするのは理解できます。自分も、子供の練習を見ていてついイライラしたことはよくありました・・でも、親がイライラして不機嫌になるのと、先生が生徒に当たるのとでは違いますよね。(当然、生徒は真面目にレッスンを受けているのが前提ですよ・・)親子ほどの信頼関係が築けているというなら別ですが。

教える腕の良い先生は、弾けていない生徒に対してはイライラするのではなくただ「厳しい」です。実際はイラッとされているに違いありませんが、ひたすら「厳しい」です。具体的には何でしょうね、、「妥協しない、冷静、事実だけを(怒り口調ではなく←これがポイント)言う」などの言葉が思いつきますが。それだけで十分に怖いので、子供も「しまった」「もっと弾いてこなければいけなかった」と十分に思い知ります。
このタイプの厳しい先生のもとではレッスン中に泣く子もいます。やっぱり怖いので。でも、こういう先生は大抵最後にフォローの一言がありますし、どこかに救いがあると思うのです。同行していて目の前で見ていても、なんというか親の方も、「スポ根魂」ではないですが、前向きに「次こそは」と思えたりするのです。子供も、ついて行きます。

(練習出来ていないのに厳しくされるのはダメ、と思うなら、練習ナシでOKの優しい先生のところへ移ることをお勧めします・・ただし上達もナシです。)

こういうことを見極めるためにも、しばらくは付き添いをされたほうが良いのでは、と思うのです。毎回ではなくても時々でも。あとは発表会の前もぜひ。もしも、ああ~うちは「イライラ系」の先生だった・・と分かった場合は、レッスン後の親フォローをお忘れなく、フォローの仕方はご家庭によりさまざまだとは思いますが・・のちのち「音楽嫌い」になるお子さんというのは、たいていこの「イライラ系」先生+フォローなし、という組み合わせが原因では、と思うのです。もしも、うちはここは合わない、と思われるようでしたら教室を変わることも検討された方がよいと思います。でもなかなか・・難しいんですよね、それが。

レッスンの付添い (←今②にいます)