14 10月

やる気は、いつ出るのか?

受験生の甥っ子がいるのですが、やる気が出ず困っている、という話を聞きました(本人からではなく親から)。
母親は学費や塾代を捻出するために働きに出ているというのに、家に帰ると本人は寝ている。コノ~~メラメラメラっ。という状況らしいです。

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彼には高校に入るときもヤキモキさせられましたが、結局は第一希望の学校に合格したので、やれば出来るはず!と周りも、恐らく本人も分かっているのです。が、今回はこの時期になってもやる気スイッチが入らないらしいのです。

分かる・・うちの子どもたちも、そういうことありましたからね~。

反抗しているわけでもないし、やらなきゃならないことも分かっているのに、ただ、取り掛かれない。 けっして怠け者ではないのです。今、エンジンがかからないだけ。それはわかるけど、なぜ今なのー!ということなんですよね・・

いろんなタイプがあると思いますが、甥っ子と、うちの子供たちはある程度の「親のお膳立て」がないとなかなか発進しないタイプです。要するに、過保護なんですかね・・。でも、手が必要なのは大抵、最初だけ。ちょっと背中を押すと後はビューーンと進むことが多いのです。でも・・背中を押さないと(ネジを巻かないと。お膳立てしないと??何でもいいですが。)いつまでも寝てる。。

思えば、小っちゃい頃からそうなのです。
勉強しなさいよ、練習しなさいよ、お部屋片付けなさいよ、という声かけではまず反応がない。だから、そもそも言いません。言うとしたら、「勉強しない?」です。
勉強は隣に座り、まず一緒に問題を解く。
練習のときは、自分も弾く勢いで練習に付き合う。
部屋の片づけも、一緒に始める。

取り掛かり始めたら、勢いが落ちないうちに次の手を考えないといけない。だから課題はすぐに終わる簡単なものにして、あっ出来た、と思わせる。だらける暇を与えないように次々出す。よし波に乗ってきたな・・と思ったら、そーっと手を離して一人にする・・

一度これをやれば、その後1週間一人でやれる場合もあれば、スタート時は毎回一緒に走らなければならない場合もあります。

ずっとこうやって乗り切ってきたわけですが、、親も疲れるんです・・これ。いつまでも、こんなことやってられない。こっちも仕事の後で疲れてますから~。もう、いいかげん一人でやってよね~、と言いたくなります。そうこうするうちに、うちはお世話時期も終了しましたけどね。

なんて過保護なんだ~ と思う人は思うでしょう。
(でも、うちも同じ、という人もいらっしゃいますよね??)

何が足りないのかというと、ハングリー精神というか、負けず嫌いな気持ち、かな?努力家ではあるけれど、引っ張る人が必要。がむしゃらなところがない・・。
これがもし目標に強い憧れがある子なら、もっとまっしぐらに努力するでしょうね。勝気な性格の子も、確実な目標達成には有利だと思いますね・・

うちの子や甥っ子みたいな「のんびり」「草食系」?は、ネジ巻かれるのを待つタイプになりやすいのかな・・

それでも、人により時期は違うとは思いますが、いつか自ら奮起する時期が来るはず。それって、いつなの・・と思いますよね。親は、時々ネジを巻いてやりながら、一緒に走りながら、それを待つしかないのかな~。

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