28 12月

登下校の心配ごと

暮れも押し迫ってまいりました。年が明けると、3月まではあっという間なんですよね~。あっという間に卒業、あっという間に入学。

期待と不安、なんだか胸がざわざわするような。

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もうすぐ小学校入学!というお子様たちは、今からワクワクと胸を躍らせていることでしょうね~。楽しみね~^^。

お母様たちにとっても、期待と不安が両方ですよね。こんなに大きくなって・・と感無量の思いである反面、ちゃんとやれるだろうか?などと、心配ごとは尽きないのです。分かります分かります・・。

でも子供に関する心配事って、大人になったらなくなるかと思いきや、なくならない・・1つ去っては1つ来る感じなのです。そんなことを思う今日このごろ。

さて、いつも前置きが長いのですが。

小学校に入ったら、一人で学校に行くの?

という問題。問題というか、、悩み。

集団登校で行く、という地域も多いと思います。ご近所の年配の方々による見守り隊が付き添ってくださる、という素晴らしい環境のところもあるようです。

我が家の地域も、小学校は一応、集団登校になっていました。でもこの集団登校、あまりあてには出来ない・・なぜなら自分の子供時代もそうだったのですが、(どこかの投稿でちらっと書きましたね、これです)乱暴者ばかりの集団による集団登校だった場合、かえって危険ではないですか、と思うのです。

私は子供の頃、集団登校が嫌で嫌で仕方なかった。

イヤ~と思い始めたらお腹痛くなってきて、実は時々仮病を使っていましたがもはや仮病なのかどうかも自分でも分からない、と思うほどお腹痛くて嫌でしたよ・・

それなのに、何の因果か自分の娘も同じような「粗野」な登校班に入れられてしまいました。自宅から小学校までは片道40分。長い道のりをひと山、ふた山と越えて行かねばなりません。なのに、その集団登校班のメンバーといったら小学校を代表するような荒くれものばかり。

最初のうちは私も心配なのでついて行きました。見回すと、どのお母さんもついて行っていました。みんな心配なんです。でもそのうち、班の子たちを信頼してお任せするようになります。私も後ろ髪引かれる思いで、途中まで見送ってから家に引き返すようにしていました。

ところがある日。

学校から帰ったら娘が泣き出したのです。学校に行く途中、迷子になってしまった、と。

何ですって。よくよく聞いてみると、前を歩く男の子たちが「わざと」右に左に本来と違う場所で曲がり、走るらしいのです。娘がついて来られていないのを知りながらです。からかっているのでしょうね。そのスピードについて行けず遅れてしまい、とうとうある角を曲がったら誰もいなくなっていた、と。

もともと、大人でも迷いそうな細い道を何度も曲がって行き着く学校なのです。

どこを歩いているのか分からなくなり、泣きながら歩いていたところに他のお友達に会って、なんとか学校へ辿り着いたと。

それを聞いてもう、怒りで震えてしまいましたよ・・

もう二度と、あんな悪どもに娘を任せられるもんか、と翌日からマンツーマンボディーガードです。二度とだめ。二度と。

その日から娘と一緒に40分歩いて、家から校門まで毎日、送りました。

その頃はちょうど朝が早い仕事をしていたので、本来バスで行く道を徒歩に変えて、小学校経由で片道1時間以上歩いて職場まで通っていました。かなり足腰鍛えられたと思います。

そうやって送迎していたある日のこと。その悪ガキのお母さまに偶然ばったり、道でお会いしました。そして「毎日送ってるんですか?そんなに心配?まあ、かわいいもんね~○○ちゃんは。誘拐されたら大変よね~。」と言われてしまいました。

ピキッときましたよ、、温和な私でもさすがにね!

ふん、笑いたければ笑え。我が子を守れるのは私だけですよ。とくにお宅様の息子さんのような上級生がいたんじゃあね。心配でほっておけませんことよ!と内心思いながらも「ええ~運動にもなりますから~」と笑顔でご挨拶しておきましたけどね。

実際、当時は回覧板で「不審者情報」が頻繁に報じられており、40分の道中には危険がいっぱいだったのです。家に居て、今どこを歩いているだろう、無事か?変な人に出会ってしまっていない?と不安にかられているよりも、手をつないで学校まで送り届けるほうがよっぽど精神的にも良い。

そう思って、誰が何と言おうと雨の日も雪の日も送って行きました。

過保護と思う人は思うでしょうが、そんなこと関係なし。

ちなみに、帰りも途中まで下の子を連れてよく、迎えに行きました。道すがら、学校であったことを色々とお話ししてくれて、楽しかったですね・・綺麗な葉っぱを拾ったり、掛け算の練習をしたり。よく覚えています。

私と妹が迎えに来ているのを見つけると、飛び上がって喜んで駆け寄ってきていました。赤いランドセルに黄色い帽子をかぶって・・。下の子は、歩くのを嫌がってすぐ立ち止まり、進ませるのに苦労しましたね~。帰りはそのまま音楽教室でピアノを練習させてもらったり(家に生ピアノがないので、ヤマハ様様がご厚意で貸してくださっていました。)思い出すのは楽しかった幸せなシーンばかりです。

結局、小学校2年生の終わりまで送りは毎日、迎えも出来る限りしていました。

入学後、登下校をどうしようか、と迷うお母さんもいらっしゃると思います。

この子は大丈夫、とお母さん自身が思えるなら「元気に行っといで!」と送り出せばよいのでは。多くの方がそうするでしょうしね。

でも、もしも「心配」なら・・その時は、周りが何を言おうが、過保護と言われようが、送りたければ送ればいいし迎えに行けばいいと思いますよ。人が何と思うかは関係ないのです。我が子のことなんですから。(アメリカでは、学校への送迎は義務となっているくらいです。)

※ただ、同じ送迎でも徒歩ではなく、学校に車で乗り付けることの良し悪しは、状況により変わると思います。

お子様たちが皆、楽しい小学校生活を送れますように。

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